幕末から明治初期の作柄と推定され、透明感あふた品格ある名品
色絵鉢にありがちな使い込みによる釉薬の摩耗が少ないため
古色感はもちろんのこと、作出当時の釉薬の発色などをそのまま現在においても楽しめます
保存状態良好
無傷完品
正面の拡大図
伊万里焼特有の透明感あふれた色絵の趣を楽しめます
足元あたりには薄っすらと時代のりした趣がにじみ出ています
抑制された優雅さが伊万里焼の魅力です
金彩、朱、紫、青などリズミカルな色使いです
総合的にバランスの取れた色絵は伊万里焼独特のもの
優雅でありしかも抑制された美しさが魅力です
鉢裏と足の様子
鉢裏と足の様子
やや朽ちかけた桐箱に入っています
右上から読みます
金襴手（きんらんで）
献上伊万里（けんじょういまり）
植木鉢一（うえきばちひとつ）
どなたか当時の身分のある方に献上されたもののようです
昭和壬申弥生月（しょうわじんしん・やよいづき）
鶴山人鑑
つまり、昭和七年三月に鶴山人という方が
鑑定して箱書きをしたということです
最新入荷 PART232 No. 古伊万里金襴手丸
25×25×18㎝
￥85,000お勧め価格
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