10cm前後の黒松としては非常に古い持ち込み品であり
幹筋の模様や枝順なども端正に整い木肌の古色感も申し分ありません
松柏の小品では一番人気のサイズですね
植え替えの時期が過ぎていますので今年はこのまま培養に専心し
来春には気に入った本格化粧鉢に入れたいと思っています
締まった枝先の培養状は良好です
木肌の荒れ具合も申し分ありません
後ろ姿
ヤケや傷ではありませんが後ろ姿の赤矢印で示した部分に窪みがあります
おそらく根張りがなかったのでこの部分が発達しはぐったのでしょう
やや角度を変えてその窪みを見ます
苔で隠さずに日光に当てて新陳代謝を促進するように心がけます
まあ欠点には違いありませんが、他の長所もたくさん持った木なので
それらに目を向けて大切に育てたいと思っています
最新入荷 PART220 No.13 黒松ミニ
樹高12×左右16㎝
￥55.000
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